紫色のつぶやき

どうせそんな悩みは1年後にはどうでもよくなってる

本・映画・TV

「なんかつまらない」を解決するために「没頭力」を手に入れよう!

間違いなく今年一番衝撃を受けた本だ 没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術 作者:吉田 尚記 発売日: 2018/02/24 メディア: 単行本 我々は常に過去にとらわれ、未来に不安を感じる生き物だ。 「今を楽しめ」とはよく言うがコロナウイルスが出回り私の資…

映画「Glory 明日への行進」決断をするということ

映画「Glory 明日への行進」を見た。 グローリー/明日への行進 [DVD] 発売日: 2016/12/23 メディア: DVD キング牧師の映画。有名な演説「I have a dream」から2年後、アラバマ州の都市セルマで起きた「血の日曜日事件」を中心に描いている作品。キング牧師の…

「婚活クルーズ」。。。ザ・ノンフィクションはいつだって私の未来を照らしてくれる

遅ればせながら12/15(日)に放送されたザ・ノンフィクションを視聴。 ザ・ノンフィクション 2019年12月8日(日)放送 ぼけますから、よろしくお願いします。 ~特別編~ - フジテレビ 結婚願望もなく、まだ20代の私はこの番組を見てもいまいち実感が湧かず、ど…

運命と現実のはざまで「マチネの終わりに」

とんでもない小説に出会った。 運命とは自分で切り開いていくものだ、と青臭い若者のような考えを持った私にこの本は、運命に翻弄され最良の人生を選ぶことができなかった人生を生きる人間の美しさを教えてくれた物語だった。 マチネの終わりに 作者: 平野啓…

映画「プラダを着た悪魔」 あなたのやりたい仕事を手にするために

映画「プラダを着た悪魔」はファッションに全く興味がない一人の女性がファッション誌のアシスタントとして働く映画だ。 プラダを着た悪魔 (吹替版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 働いていれば誰しも不本意な仕事を…

AIで蘇った美空ひばり、時代の進化は止まらない

AIを使って美空ひばりをよみがえらせるという試みをNHKがやってのけた。 ただ蘇らせるだけでなく、新曲を歌わせるというとても難しそうな試みだ。 しかし、見事な完成度だ。美空ひばりになじみがないだけ普通に本物に聞こえる。 [NHKスペシャル] AIでよみが…

映画「A」人間というのは分かりやすい答えを求めるもの

答えなき答えを必死で分かろうとした人々が何かの拍子にオウム真理教に出会い、信者になったのだと思う。 A [DVD] 出版社/メーカー: マクザム 発売日: 2003/07/25 メディア: DVD 購入: 6人 クリック: 140回 この商品を含むブログ (144件) を見る この映画を…

台風の夜に映画「大停電の夜に」

「救いようのないアホになれる行為も悪くないです」 見た映画の一説です。 大停電の夜に 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この商品を含むブログ (1件) を見る 台風の夜に「大停電の夜に」を見るなんて少し不謹慎かな。映画の中で停電の中、夫婦で…

読書記録「習慣が10割」

こんにちは、読書記録だよ 習慣が10割 作者: 吉井雅之 出版社/メーカー: すばる舎 発売日: 2018/11/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 問題はこの本を読んでどうするか。 この本に限らず大体の自己啓発本、ビジネス書に言えることだが、内容を…

じゃあ目標がない人はどうすればいいのさ。。モチベーション3.0 より学ぶ

以前は飲酒をするといえば週末、会社の飲み会が水曜日に入ることもあったのでたまに水曜日飲むこともあった。 だが最近は毎日のように飲酒している。なぜだろうか、仕事で多大なストレスを抱えているわけでもなく、一人で寂しい夜を紛らわしているわけでもな…

むしゃくしゃしてやった、と言ってみたかった。本「何様」感想。

先日文庫化された「何様」は就活を舞台に社会に出ることと何者でもない自分との折り合いをつけられない就活生を描いた作品「何者」の続編、というかアナザーストーリー。 何様 (新潮文庫) 作者: 朝井リョウ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2019/06/26 メデ…

42歳現役ホスト「伯爵」に学ぶ、成長に近道はない

録画番組がたまっている中、常に1か月前の番組を見ている毎日。 「ザ・ノンフィクション」はこれぞ”残酷な現実”と言わんばかりに現実の厳しさを教えてくれる番組だ。今回の番組の副題は「もう一度輝きたくて」 www.fujitv.co.jp 今回は最近マツコの「アウト…

雑談が苦手な人へ、才能ではなく努力とテクニックで雑談力を手に入れよう

営業をやっているわけでもないし雑談力なんか必要ないと思っていた。 しかしどんな職に就いていようと人とコミュニケーションを取る力、とりわけその入り口となる雑談力はとても重要なようだと実感する今日この頃。 本「超一流の雑談力」から雑談力を鍛える…

なぜ私はいつも時間に追われているのか、行動経済学の観点から考えてみた。

なぜ私はいつも時間に追われているのか、今回は本「いつも「時間がない」あなたに」を読んで行動経済学の観点から考えてみた。 いつも「時間がない」あなたに: 欠乏の行動経済学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 作者: センディルムッライナタン,エルダー…

内向型人間は疲れる。。。ストレスを感じないためのコミュニケーション術

人が何人か集まるとみんなの話題をかっさらって注目を集める人間がいる。その人は自信と魅力にあふれ、なんといっても話が面白い。俗に言うコミュニケーション能力が高い人だろう。 いつも思う。自分はとてもそんな風になれない。聞く力が重要だとか言うけど…

サスペンス映画の感想が書けない

誰かにおすすめしろと言われればサスペンス映画の感想も少しは書きやすいのかもしれない。 映画のキャストや監督、あらすじについてあまり触れない私は映画の場面から自分の思ったことにつなげてブログに感想を書く、というのをよくやる。

映画「博士と彼女のセオリー」、この宇宙の片隅に

昨年亡くなったスティーブン・ホーキング博士のドキュメンタリー映画。 病気により体も自由に動かせず、話もできない、考えることはできるが書くこともできない。 それでもホーキング氏は言った。 「見ろよ、我々が創り上げたものを」

映画「エネミー・オブ・アメリカ」、超監視社会は目の前まで来ている

監視社会をテーマにしたこの映画から20年。我々の情報は知らず知らずのうちに何者かに取られ社会はどんどん監視社会に向かっているように感じる。

映画「ウォルトディズニーの約束」、夢と魔法とそれから現実

物語はフィクションでも製作者は実在する、この映画は物語を制作するノンフィクションだ。 どうやら私はその手の映画が好きらしい。

映画「メリーポピンズ」、50年の時を経て続編が公開するらしい

メリーポピンズ、彼女は今の時代に合わせて言うとスーパー家政婦さんだろうか? 子育てもするから保育士か 厳格な家、バンクス家に現れた乳母のメリーポピンズ、今までの乳母と違って2人の子供ジェーンとマイケルはすぐにメリーのことを好きになる。

映画「魔法にかけられて」、夢から覚めてしまったお姫様

ディズニー映画に登場するお姫様ジゼル姫が王子様であるエドワード王子と結婚することを恐れる魔女が結婚を阻止しようとジゼル姫を現実世界のニューヨークへ送り込んでしまうと言う奇想天外な映画。

読書「マンガ ウォーレンバフェット」、なぜ彼の投資術を学んでも儲からないのか

ウォーレンバフェットは世界一の投資家としてその名を世界に知らしめている。彼の投資術を紹介する本は山のようにあるが、彼ほど成功するのはそう簡単ではない。 この本にはそんな彼の幼少期のエピソードや投資のルールが漫画と解説で紹介されている。

映画「ちはやふる」、青春を謳歌できる極少数の勝者

先日見た映画「8mile」で短歌のことを書いたので映画「ちはやふる」を見た。

映画「8 Mile」、ラップも短歌もツイッターも言葉遊び

伝説のMCエミネムの自伝的映画。ラップは最近流行ってきた印象があるがこの映画は16年も前の映画だ。ラップの原点に迫りたい人はぜひどうぞ。

読書「これが「買い」だ 私のキュレーション術」、成毛眞の恐るべきこだわり

みなさんは仕事やプライベートの過ごし方に対して、どれだけこだわりを持って生きているでしょうか。 そのうちこれは自分独自のこだわりだ、といえるものはどれだけあるでしょうか。 今回読んだ本「これが「買い」だ 私のキュレーション術」には本の筆者、成…

映画「ジャッジ!」、良いものは良い、悪いものは悪い

昨日見た映画は「ジャッジ!」、広告会社の太田喜一郎(妻夫木聡)と同僚の大田ひかり(北川景子)が架空の広告賞、サンタモニカ広告祭にて自社のCMを入賞させようとする物語。笑える要素が大半でしたが最後の場面には学べる教訓もあり、見てよかったです。 ジャ…

映画「ミッション:8ミニッツ」、設定が少し凝っているところに逆に混乱

アクション映画「ミッション:8ミニッツ」、列車爆発事事故で亡くなってしまった教師ショーン。主人公スティーブンはショーンの死の直前8分間の記憶を体験しショーンの体を使って爆発事故の犯人を捜すという物語。

映画「いまを生きる」、夢を持つことの大切さを教えてくれる、、、わけではない

これまた昔の映画、80年代の映画だ。

ドラマ「この世界の片隅に」、不自由の中の自由にこそ幸せは宿る

漫画に映画、ドラマ化もされた「この世界の片隅に」 今このブログを書いているときはまだ第2話を見たところだ。 時は昭和19年第2次世界大戦直前、モノも金も自由も時間もない。そんな中でも主人公北条すず(松本 穂香)はどこか幸せな人生を送っているように見…

映画「ゴースト/ニューヨークの幻」、やりたいことを達成させてはいけない

90年代の映画「ゴースト/ニューヨークの幻」というのを見た。 恋人モリーに対して口に出すのは恥ずかしいからと「愛してる」が言えなかった銀行員サムは強盗に殺されてしまいます。 殺されて幽霊になった(日本式に言うと成仏できない?)サム、引き続き強盗に…