紫色のつぶやき

どうせそんな悩みは1年後にはどうでもよくなってる

映画「マネーボール」 既得権は失われる。我々は変化しなければならない。

先日見た映画「マネーボール」の感想

 

マネーボール (字幕版)

マネーボール (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

野球で勝つための常識を覆した男

野球で勝つためには強い選手、よいスタッフ、多額の資金が必要である。というのはパッと考えれば常識だ。
この常識は野球に限らずあらゆるところで通じる常識だ。
そこに一石を投じたのが「マネーボール」だ
 
マイナーリーグ、アスレチックスのGM(ゼネラルマネージャー) で主人公であるビリー・ビーンは貧乏球団で金がない中、知恵を絞った。
今では当たり前に使われているようだがセイバーメトリクスという統計学的手法を用いて選手の能力を数値化。日の目を見ない選手でも使いどころを間違えなければ結果としてチームを勝利へ導くことができることを証明した。
 
マネーボールの舞台である2002年のシーズン、アスレチックスのリーグ成績は103勝59敗。リーグの勝利数はヤンキースと同じだ。
注目すべきは選手の平均年棒ヤンキースの1/3にも関わらずこれだけの勝利数を重ねたということだ。
 
映画中でも言及されていたが、これは「野球で勝つためには強い選手、よいスタッフ、多額の資金が必要である」という常識を打ち破った結果であり、今まで高い年棒をもらっていた選手、スタッフや多額の資金を持って安定していたチームの既得権を脅かすものであった。
ワールドシリーズ制覇こそできなかったものの、セイバーメトリクスを用いることで選手の使いどころを見極めチームの勝率を上げることができるができる、というのは画期的だったのではないだろうか。
 

既得権は脅威にさらされ続けている

一方で現代社会に目を向けてみると今ある既得権は脅威にされされ続けている。
 
  • 電気自動車の台頭でガソリン車・ハイブリッド車で力を持っている日本の自動車産業は脅威にさらされている。
  • 人工知能によりレジ打ち、翻訳家などの仕事はすでに代替可能になってきている。
  • 大企業での待遇もグローバルな競争、外資の買収、リストラなどでなくなりつつある。
  • 電波の利権を持っている携帯電話業界は値下げを強いられ、放送業界はインターネット配信に押されつつある。
  • 政治家の利権はまだあるかな(笑)。先日、菅首相の息子が接待をしている、なんていうニュースもあったが、バレて接待を受けた官僚は離職に追い込まれてしまった。
  • 年金も働く世代が少なくなり、もらえる額や時期がどんどん変わっている。我々の世代は個人年金をやらなければいけない始末だ。
  • 特許も考えようによっては既得権だ。これは企業努力の結果だから守られるべき権利ではあるが20年経過すれば消えてしまう。
 
私自身だって普段意識していないだけで既得権益の恩恵を預かり続けている
  • 日本に生まれたことで大きなテロや紛争もなく他国に比べて圧倒的に安全な毎日を送っている。
  • 実家が裕福で奨学金も借りずに大学院まで行かせてもらったこと。借金0で社会人になれるというのはとても裕福なことなのだと知った。
 

既得権は失われる

例えば今まで大きな既得権であった「男性である」ことはまだまだ有利に働くこともあるが、最近は不利益を被ることも多くなってきた。痴漢の冤罪を受ける人もいるし、弱者男性の風当たりは強くなる一方だ。「理解のある彼くん」は男性の前には決して現れない。
 
同様に「若さ」だって次第に失われる。若いころは年上からチヤホヤされていたが自分が年を取れば逆に若い人の面倒を見る側に回らなければならない。
 
我々は変化しなければならない。
黙っていても既得権は失われる。それを必死に守るときも必要かもしれないけれども、たいていは失敗に終わる。既得権を守ろうとする人や団体に対して我々は嫌悪感を覚えることも多いはずだ。
資本主義社会に生きていれば技術革新は否が応でも進み続けるし、実際それで我々の生活は豊かになっているのだから誰かの既得権を奪ってでもより豊かになる道を選ぶのが自然だ。
 
電気自動車の台頭はもう止められないし、人間を雇うより人工知能を搭載したロボットを1台購入したほうが効率が良ければ市場を席巻していく。
私の若さはゆっくりと、しかし確実に失われ、私のやっている事業だって変化に対応していかなければ、競争に敗れ終わりを迎える。
 
自らにどんな既得権があるのか
それが失われる時はどんな時なのか
失われた時に自らが失うのはどんな利益なのか
その時に備えて今できることは何なのか。
 
そういった危機感を常に持ち続けていないと、ある日突然自らの既得権を失っていたことに気づくのかもしれない。

「キャリアポルノは人生の無駄だ」自己啓発本は人生の無駄なのか

家の中が自己啓発本で溢れかえっている私にとっては耳の痛い言葉ですね。

 

 

キャリアポルノとは

著者めいろまこと谷本真由美の造語である。
 
この本の中では自己啓発本やビジネスセミナーのことを指しているが、最近で言うとビジネス系Youtuberやビジネス系Twitterアカウントなどもこれにあたる。自己啓発本セミナーが大なり小なりお金を払わなければいけないのに対して、YoutubeTwitterはお金がかからないことが多く、近年キャリアポルノにハマる人は多そうだ。Daigo氏とかすごいもんね。
 
自己啓発本を読み解くにもリテラシーが必要だ
自己啓発本の著者は成功者であることが多いが、著者が成功したことに関してはからくりがあることもある。もともと東大に合格するほど頭がよかったり、中学校の頃からお金を稼いでいたり、強い人脈があったり、など様々だ。そのバックグラウンドを加味したうえで何が自分に活かせそうで何が、自分では活かせそうにないか、ということが分からなければ、適切な行動ができない。
嘘が嘘で見抜けない人は2chができない、という言葉があるが、それと同じで何が成功のカギとなったのか分からない人は、何冊自己啓発本を読んでも成功することはなく、キャリアポルノにハマってしまうという負のループが始まってしまう。
 

キャリアポルノにハマってしまう人の特徴

私は主に2点読み取った。
自己実現の方法がよく分かっていない人
日本では仕事に自己実現を求めている人がまだまだ多い。近年その傾向は弱まるどころか強くなっているように思える。
大企業信仰から個人の時代への移行、自らの市場価値を上げたり、副業でお金を稼ぐことに余念がない人、好きなことを仕事にする人が増えYoutuberもプロゲーマーも今や成功するには狭き門、レッドオーシャンになってしまった。 
自分がすべきことが明確になっている人はさっさとやっていると思うが、分からない人は一番初めの取っ掛かりとして自己啓発本に手を出す人も多いはずだ。
 
競争社会からの不安が強大である人
日本という国は雇用形態が特殊だ。最近でこそ例外は増えてきているが、未だ新卒一括採用、正社員・非正規社員の壁、などの制約が多い。
一度キャリアを外れてしまうと二度と這い上がれない、という不安の中、自らが競争に勝ち残っていかなければならない、という不安を感じている人もいるはずだ。
コロナウイルスによって仕事がなくなってしまった人もいる。
下記記事では少し意味合いは違うがコロナ過で自己啓発本の人気はますます上がっているとのことが書いてある。震災時などもそうだが人々が将来に不安を見出すと自己啓発本の売れ行きは上がる。
もちろんこういった状況からでも努力し、這い上がることは可能であると思う。
実際に再起を果たし、自己啓発本を書くような人もいる。みんな、そのノウハウが知りたいんだよね。
でも多くの一般人が絶望的な状況から這い上がることはなかなか難しい。
普通の人間にはそこまで大きな才能があるわけではなく、人間は基本的に怠惰だ。
 
何を隠そう私もキャリアポルノオタクである。著者が本の中でキャリアポルノだと指摘する自己啓発本を数多く持っていた。
「金持ち父さん貧乏父さん」「もしドラ」「さあ、才能に目覚めよう」「思考は現実化する」などだ。
私だって自己実現の方法は自分でもよく分かっていないし、将来への不安は毎日募るばかりだ。いつ路頭に迷うかも分からないから、車も家も買わないし子供だって持ちたくない。
 

自己啓発本との向き合い方

著者はキャリアポルノなんてハマってないで以下の2つをやれと言っている。
不安を可視化する
問題そのものが解決されない限り、自己啓発本を読んでも不安は絶対に消えない。ならば不安を消し去るために今できることをする、という実にシンプルな考え方だ。
不安に考えていることを書き出す。問題の重要度など、優先順位を付けたうえで問題に対処する方法だ。
 
人生を楽しむ(自己実現する)
著者は海外勤務の経験もあり海外の事情に詳しい。
欧州では仕事の人とパブに行っても仕事の話はほとんどしないそうだ。
多くの人が忘れている真実かもしれないが、人生を楽しむ方法は何も仕事だけではない。
家族と一緒に遊ぶ、映画を見る、ブログを書く、創作活動をする、人に親切にする。お金は稼げないかもしれないけれども、そういったことに生きがいを見出し仕事は仕事で割り切る、という考え方だ。
私自身はこの考えにあまり賛同することはできないが、仕事で苦しみ、自己啓発本を読み漁るくらいなら、仕事ではない他のことに注力することは有意義かもしれない。
 
私自身の自己啓発本との向き合い方
自己啓発本で人生を大きく変えようとはせず、小さく変えるということを推奨したい。
 
著者はキャリアポルノにハマる人間は実は自分を変える気がなく、読んだ後も行動が伴わない、という特徴を挙げている。
 
確かに思い当たる節はある。どうせ内容は1割も覚えていないし実践できたとしても数日で辞めてしまう、ということも多い。
私はそういった事態を避けるため同じような内容を多読し、何度も読むことで少しずつ自分の行動を変えていけている。
 
キャリアポルノは目的ではなくあくまで手段だ。やる気を出すために読むのは構わないがそれ自体を目的としては本末転倒だ。
やはりそのあとの行動が伴わなければならない。
 
読んで、やる気を出して、数日間でもいいからよい行動を続ける。忘れそうになったころにまた読む。そして続ける。
そういった積み重ねでしか我々の人生はよい方向に行かないのではないのだろうか?
 
キャリアポルノはそれ自体を目的化してしまえば無駄だが、手段として適切に使う分には問題はない(と思う)。

サンドウィッチマンに学ぶ等身大の生き方

今回のプロフェッショナルはサンドウィッチマン
お笑いをほとんど見ない私でもYoutubeで唯一お笑いを見ると言えばサンドウィッチマンのネタだろう。
「好きな芸人」ランキングでは3年連続1位を取るという大人気ぶりだ。
 
 

誰もが認める「人柄」

「表裏がない」とインタビューに答える後輩、先輩芸人は語る。
表では輝いているプロの裏での苦労を語ることの多いこの番組。編集にはさぞかし苦労したのではないだろうか。
 
ネタの面白さもさることながらその人柄は確かに素晴らしい。
  • 売れない後輩芸人を自らのライブに呼ぶ
  • 被災地の出向いてのチャリティライブ
  • NHKの撮影スタッフを笑わせるその姿
 

「人柄」の良さは後天的なもの?

サンドウィッチマンにも売れない時期があったらしい。私はほんの数年かと思っていたが10年近い下積み時代だ。
ふと考えずにはいられないが、やりたいこと・好きなことをやって一般人より多くの金を稼ぎ、いい人間関係に恵まれれば、多くの人の「人柄」はよくなるのではないだろうか。
世間的に言ういわゆる「成功」を手にすると、自らがなぜ成功したのか考えるようになるはずだ。
自らがリスクを取って努力してきたことはもちろん大事だ。だけどその努力が実った後にふと後ろを振り返ってみれば多くの人の支え、サンドウィッチマンの場合は相方の存在がある、運も味方したかもしれない。
そして今度は後から来る人にその道を作ってあげようと他人に優しくする余裕ができる。
 
鶏が先か卵が先か、ではないが「人柄」がよいからここまで来られたのか、ここまで来られたから「人柄」がよくなったのか、Quoraを見ればこの手の質問はごまんとありそうだけどおそらく両方必要というのが答えになるはず。
 
他人を蹴落としたり侮辱するような人柄を持たないよう適度な余裕を持っていきたいですね!
いい「人柄」が成功するかは分からないが、悪い「人柄」が成功を遠ざけてしまうのは確実だもの。
 

等身大の生き方

「背伸びしなくていいんじゃない?」

サンドウィッチマンがそう語るのは自分がしんどくなるからだと言っている。確かにそうだろう。だがそれが努力しなくてよい理由にはならない。
自分が目指すべき姿は小さな努力や成長を重ねることこそが自然の姿でそこに背伸びしている感覚はない、と言うのが理想。
人にやさしくしたり、いい「人柄」を見せることも同様、それが背伸びした姿ではなく、自然の状態で周りの人にいい影響を与えられればいいな。
 

「投げやりになっちゃダメ」

一方で東日本大震災で被災した人にこんな言葉を残している。
何もかもうまく行かない時期が続くと自暴自棄になってしまうこともある。自らの生活に対して「もうどうにでもなれ」と一種投げやりな気持ちになってしまうこともあるだろう。
セルフニグレクトと言うのだろうか、自らに対して必要なケアも行えない状態になると負の連鎖が始まり心身ともに悪い状態へと一直線だ。
仕事がいくら忙しくてもきちんと睡眠をとる、プライベートでうまく行かなくても運動だけは続ける、といった自分でコントロールできる小さな範囲の中でも構わないから自分をいたわることが大切だ。
サンドウィッチマンも人々に少しでも楽しい気持になってもらいたいと頻繁に被災地へ出向きライブを行っているのだ。
 

誰かのために頑張る

「自分のためだったらここまで頑張れない」富澤たけしさんは語る。伊達さんもそんな趣旨の言葉を口にしていた。
これもまた真理なのだろう。
 
自分のためではなくて誰かのために頑張ればもっと頑張れるのだろうか?たぶん頑張れるのだと思う。私にはまだよく分からない。
 
ひねくれた考えだが誰かのために頑張ることができるのは成功者の特権だと思っている。
自分も早く成功体験の一つでも作って周りの人々に感謝し、恩返しができるような「人柄」を持ちたいものですね。
 
今回はかなり神回のプロフェッショナルでした。

~金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント~  自分の人生のCEOになろう!

今年は本格的に投資に挑戦したいと思っています。今までは積み立てNISAでインデックスを積み立てている程度でした。
 
界隈のブログや投資家が書いた本当を読むと必ず出てくる金持ち父さんことロバートキヨサキ。
1作目「金持ち父さん 貧乏父さん」は読んだことあったのですが、2作目である「金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント」もかなり評判が高かったので読んでみました。
 

収入を得るための4つの方法(キャッシュフロークワドラント)

キャッシュフロークワドラントとは収入を得るための4つの方法の総称です。
収入を得ている人間は必ずこの4つの領域のどこか、または複数の領域にまたがって所属しており、そこから収入を得ています。
 

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私を含めほとんどの人は左側のクワドラント、ここで言う従業員か自営業者であり、そこから収入を得ています。
 
経済的自由を手に入れるためには
著者は経済的自由を手に入れるためには右側のクワドラントに移行する必要があると述べています。
その理由や仕組みを本書は詳細に語ってくれていますが一言で言うとこれに尽きます。
 
"右側のクワドラントでは他人やお金が自分にお金をもたらしてくれる"
 
従業員や自営業者は自分が倒れてしまえば一時的には保険や手当などで一定の収入は得られるかもしれませんが、永遠には続きません。
それに対して、あらかじめ仕組みを作って従業員やシステムが自動で働いて利益を出してくれるビジネスオーナー。
株式や不動産によるインカムゲインがあれば、毎日PCの前で取引しなくても収入が入ってくる投資家。
これら右側のクワドラントからの収入を増やすことが経済的自由を手に入れる方法だと述べています。本書が言っていることはこれに尽きます。
 

右側の領域(投資家、ビジネスオーナー)の心構え

働き方改革や副業解禁、プロゲーマーやYoutuberなどの新しい職業の台頭。
現代社会では右側のクワドラントに移行する方法はそれこそ無数にありますが、これを行えば絶対に行ける、という答えもありません。正解がない世界です。
だからこそ、この本では右側のクワドラントに属するための心構えが数多く書かれています。これらはたとえ左側のクワドラントにいる人でも大変参考になります。
 
  • 大事なのは「する」ことではなく、「なる」こと
  • 早く進むことはできるが、近道はない
  • 大事なのは、それが事実か意見かを見きわめることだ
  • ゲームに勝ちたければ勝てるチームに参加する
  • あとになって報われることが肝心
「金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント」より

 

どれも当たり前のことですが、こういうマインドを常に持ち続け、日々の小さいことを実践していくことでしかクワドラントを移ることはできないのです。
「まずはヨチヨチ歩きから」という項目があるほどです。
マルチ商法によく使われるという金持ち父さんですが、この本そのものは超良書です!成功に近道などありません。
 
感情をコントロールすることが鍵
「感情をコントロールすることが鍵」とも書かれています。一見近年の流行とは矛盾するように感じました。私もおそらくですが過去のブログで「感情に従うのが大事!」なんてことを書いていそうな気がします笑
なぜ感情をコントロールすることが鍵だと書いているかと考えてみると、そこにはある条件が付きます。
「目標を達成するためには感情をコントロールすることが鍵」なのでしょう。
別に自分の目標の妨げにならなければ、感情に従っていろいろなことをすることはいいことだと思います。経験も増えますし。
しかし例えば「ダイエットする!」という明確な目標があるにも関わらず、「飲みに行きたい」という感情に従って飲みに行ってしまうのは目標から遠ざかってしまう行為です。
自らの目標をちゃんと定めたなら、その目標の妨げとなるような行為を自分でちゃんと認識し、感情をコントロールすることが大切だということです
 

自分の人生のCEOになろう!

この頃投資について調べていくうちに、「なんとなくお金が欲しいから」といった理由で投資を始めても絶対に成功しないということを思い知らされます。
 
  • どんな投資をするのか。
  • 目標利回りはいくらなのか。
  • ポートフォリオをどう形成するのか。
  • そもそも投資を行う目的は何なのか。
  • キャッシュフローはどうなる予定なのか。
 
今までの私のようにつみたてNISAでインデックスファンド積み立て程度だったらそんなこと考えずとも投資できます。長い目で見れば老後の資金2000万円くらいだったら何とかなるかもしれません。
 
しかし、さらなる成長、利益を求めたらそもそも自分の人生をどう生きたいのか、から考え直さないといけません。それこそが人生にCEOになるということです。
詳細な目標は具体的数値を入れたうえでまた考えたいと思いますが、お金のことを考えることは人生のことを真剣に考えることなのだなと実感しました。
 
同時に今まで私がいかに自分の人生をちゃんと考えずに過ごしてきたのかということも露呈しました。
よくも悪くもお金のことを真剣に考えることは非常になりますね!
皆さんも自分の人生のCEOになってお金と人生のことを真剣に考えていただければ幸いです。

子供は成功体験でしか伸びない。大人も同じなのではないだろうか?

毎度おなじみ「ザ・ノンフィクション」
今回のテーマは「ふたりの1年生 ~新米先生と海の向こうから来た女の子~」

新米先生22歳と中国人

小学校の担任をいきなり持った上、児童には外国からやってきた中国人の子供。日本語もまともに話せない。
そんなことある?理不尽だろ、と思うが教員は公務員の中でも大変な職種で有名だ。
そんな先生と中国人のナイヒちゃん双方からの葛藤や苦しみを描いた物語。いかにもザノンフィクションっぽくてよい。
 
どこにでもありそうだけど意外とない、当人にしか分からない苦しみに共感を寄せることのできるこの番組は素晴らしい。
 
良いことに共感するのは簡単だ、いつでもできる。多くのテレビ番組では感動を作り出し、お涙頂戴のドラマを作成する。
それとは逆に人間の葛藤や苦しみなどの闇の部分を映し出してくれるこの番組は毎度のことながら本当に面白い、そういった物語の方が個人的には共感度が高い。
今週は放送1000回記念とのことだったが残念ながら録画消費が追いついていない。
 

誰も助けてくれない

一応後ろにベテラン先生がついてはいるが子供たちにとっては教師が新米だろうがお構いなし。日本語がうまく話せないナイヒちゃんへの容赦ないからかい。
日本語が読めないがゆえに宿題もできなければ必要な持ち物だって持ってくることができない。
しかもナイヒちゃんの母親は中華料理屋を営んでいる関係で違うところに住んでいる、と来ている。
新米の先生では日本人ですらまともに相手するのは難しいはずだ。
それに加えて日本語が話せない児童の相手なんて到底手が回らない。
新米の先生を助けてくれる人は誰もいないし、ナイヒちゃんを助けてくれる人も少ない。先生だってさすがに中国語は分からない。
自分から助けを求める、自分で状況を打開する、など対応はいろいろあるかもしれないがいざ自分がそんな状況に陥った瞬間は一瞬パニックになるのではないでしょうか?
 

学芸会での出来事

印象的だったのは学芸会の場面。体育館で演劇を行う。
日本語のセリフを覚え、自分の担当場面で大きな声でセリフを言わなければならない。
ナイヒちゃんには3つのセリフが与えられていたが間違えるのが怖いからか、全然聞こえる音量で声を出すことができない。体育館だから全然響かない。
演劇の先生は「もういい!」と一括。委縮してしまうナイヒちゃん。。
 
そして練習終わりに演劇の先生が新米先生、桶川先生に声をかける。

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フジテレビ 「ザ・ノンフィクション」2021年3月21日放送回より
"成功体験でしか子供は伸びないから"
 フジテレビ 「ザ・ノンフィクション」2021年3月21日放送回より

 

成功体験でしか子供は伸びないからどんなにダメな演技であっても先生だけは褒めてあげなければダメだ、と言っています。演劇の先生全然ナイヒちゃんのこと褒めてなかったのにね。。

見てください、この先生の委縮してしまった顔。。。先生だって新米なのです。
 

大人は成功体験以外からでも伸びることができるか

失敗から学ぶことはできるかもしれませんが、それが活かされるのは最後に成功をつかんだときです。
失敗を糧にしてまた挑戦した挙句、また失敗してしまってはいくら頭では分かっていても心が折れてしまいます。
大人だからもちろんこんな言葉は耳にしたことがあるでしょう。
「挑戦が大事」
「諦めたらそこで終わり」
「成功するまでやり続ける」
 
しかし何回の失敗まで耐えられるかは本人次第です。
エジソンのように700回もの失敗に耐えられる人もいれば、仕事のたった数回の失敗で周りの人に見放されて自ら命を絶ってしまう人も残念ながらいます。
 
負のスパイラルにハマってしまうのは子供もそうですが大人もそうなのです。
最近よく目にする「自己肯定感」を持てない大人(子供もですが)は成功体験が少ないのでしょう。
 

成功体験は自分で作る

でも幸いにして我々は大人です。
自分で成功体験そのものを作ってしまいましょう!
 
些細なことでも小さな成功体験を積み重ねれば自己肯定感が上がり、成功への階段を上っていくことができるはず。
成功体験で伸びるのは大人も子供も同じです。
 
私の話ですが最近日記に今日やりたいことを3つ書いて達成を目指す、というものに取り組んでいます。毎日毎日3つすべて達成できているわけではありませんが簡単なことから難しいことまでできそうなことを書いています。
例えば今日であれば
  • ブログを書く
  • 予約ツイート機能を使ってみる
  • 読書をする
 
ブログは書いたし、読書もしたので予約ツイート機能を使ってみますね。
日々の成功体験を積み重ねていきましょう!

時間を大切にするために時間の解像度を上げる

時間の大切さはこのブログでも何度も説いていますし、世界中の誰もがその大切さを知っていることでしょう。
ですが私自身をはじめ、貴重な時間をどうやってやりくりすべきなのか?
自分なりの工夫は何なのか?
と明確に口にできる人は少ないのではないのでしょうか。
 
なんとなく時間を無駄にしているけど、どんなふうに無駄に使っているのか分からない、という人のために私も今後実践していきたい最初の一歩を書きたいと思います。
 

時間を大切にする前にどれだけ時間を無駄に使っているか

先日のブログでも紹介しましたが、いくつかの時間術の本では計画よりも記録を重視しています。例えば以下のような本。

 

 

学生の頃、理想の勉強計画を立てて全然実践できなかったことがあるかと思います。

つまり意味がないとは言いませんが、最初から計画を立ててしまうと時間の見積もりが甘く、全然計画通りに進まない、ということが多々起こります。
 
ピータードラッカーなども時間を記録することの大切さを説いています。

 

私の観察によれば、成果を上げる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。

P.F.ドラッカー「プロフェッショナルの条件」 p.119 

 

もはやPDCAサイクルですらありません。最初はDo、それを記録する。ことから始めます。DCAサイクルと呼ばれるようです。
 

時間の解像度を上げる

さて、これは私のある一日の時間記録です。「ネット」、「準備」など漠然とした時間が並んでいるのが分かります。

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ある1日の記録
 
確かにGoogleカレンダーへ数分単位で記録はしない、というのもありますが、本当に何に何分間使っているのかよく分かっていないのです。
 
この日は約1時間半「ワイン」と書いてあります。確かにワインは飲みましたが1時間半エンドレスに飲み続けたわけではもちろんありません。ネットサーフィンをしながらダラダラ飲んでいた、と言った感じ。
時間術的に言うと「解像度」が低いのです。

時間を30分、1時間という単位でなんとなく使っていると、目盛りの数は多くても24 ~48個です。しかしもっと細かく時間を把握したなら、この目を細かくすることができます。時間は増えていないのに、意識の「時間分解能」を上げることができるのです。

堀 正岳. ライフハック大全―――人生と仕事を変える小さな習慣250 (Kindle の位置No.534-536). KADOKAWA / 中経出版. Kindle 版.

 
この本で言う通り、例えば朝の時間を見るとただ「準備」とあり1時間使っています。
ルーティーンとして朝の時間に何をするのか決まっていないため「準備」という漠然とした時間になってしまうのです。
ある日は朝起きたらラジオ体操し、顔を洗い、朝ごはんの後コーヒーをゆっくり飲んだりしますが、またある日は寝坊をし、着替えだけして、歯磨きもせずに家を飛び出すこともあります。
 
 

時間を有効利用するための対処法

 
ルーティーン化
朝でも夜でも行動をルーティーン化すること。
今後時間の記録を続けていけば、何にどのくらい時間を使っているのか、見えてくるでしょう。例えば歯磨きに4分、朝ごはんは5分(めっちゃ短い!)、という風に。
そうすれば朝やるべきことをやるのにどの程度の時間が必要なのか。例えば朝食、着替え、歯磨きだけならば20分でいい、などが分かります。
逆算してプラスで新しい時間を生み出したいときにどのくらいの時間が必要なのか。朝30分読書したかったら何時に起きればいい、なども分かるようになるはずです。
 
振り返りをして、対策を施す
私自身、ただ単に「時間を有効に使いたい」と思うばかりで何に対してどのように時間を使うことで「時間を有効に使う」ことになるのか、いまいち分かっていませんでした。
今日はネットサーフィンに時間を使いすぎた、と言うのであればなぜ時間を使いすぎてしまったか考えるといったことも必要でしょう。
例えばブログを書こうとしたものの、ネタがうまく思いつかずネタ探しのつもりがネットサーフィンになってしまった。
そういった反省ができれば、じゃあブログのネタはあらかじめ決めておこう、と対策を施すことができるわけです。
 

増やしたい時間と減らしたい時間は何ですか?

とにかく具体的に決めることが大切です。理想の1日が自分でもよく分からない以上、一つ一つの習慣を積み重ねていき、徐々に理想の1日を作っていく必要があります。
私が直近で増やしたい時間、減らしたい時間は以下。
  • 朝、30分の読書をしたい。
  • 夜、ダラダラと行うネットサーフィンの時間を辞めたい。
とにかくこの2つを習慣化したい。
 
逆に年始に書いた習慣化の記事にはピアノを習慣化したいと書きましたが、それは週6日程度は弾けているので習慣化できたと言ってよいでしょう。あとはルーティーンとしてどの時間に組み込むか、これから決めたいところです。 
 

2021年 3月のまとめ

気が付けば2021年も4分の1が終わってしまいました、仕事、プライベート、お金など2021年3月を振り返っていきたいと思います!

仕事 どんな準備が不足しているかわかりますか?

超繁忙期。なんとか乗り越えましたが残業は50時間を超えてしまいました。4月は残業を減らしたいと思います。
心身もかなり限界を迎えていることが3月のブログ記事を見てもわかります。
 

良かった点

  • 繁忙期を乗り越えたこと
 今できる最高のことはしました。これで結果が伴わなかったらその時はまた次の手を打つまでです。
  • 人に仕事を頼めたこと
 プライドは3月初期の段階から捨て去りました。私にしかできない仕事に全力を注ぐため他の人にやっていただける仕事は積極的にお願いした結果、時間は多く確保することができました。
  • イライラしなかったこと
 特に仕事中。繁忙期はどうしても他人にイライラしてしまうことが多々ありました。「イライラしない!」と書いた紙をドアに貼り、毎朝会社に行く前に読んでから家を出たことが本当に効果ありでした。
 

反省点

  • 準備不足
 時間を積めば終わるという考え方もそろそろ卒業しなければなりません。会議の際の事前の根回し。設計上問題になりそうな部分の共有、解決案の相談。
一人でうんうんうなっていても解決案が浮かんでくることはまずありません。
自分でできる仕事を人に頼むことはできましたが、自分でできないことを一緒に解決してくれるよう協力を求めることは、まだまだできていないというのが正直なところです。
 
  • 締め切り間際まで雑用を残してしまう
 いつか必ずやらなければならないことはすぐにやるか、やる時間を確保する。メールの返信、会議の設定、週に一度のミーティング資料作成などなど。
 一つ一つは大したことないのですが、たいてい一気に締め切りがやってきて大変なことになります。
 大事なことに時間をかけることはもちろん大事なのですが、集中力が途切れがちな時間などにこれらの雑用などを入れておくとよいと思いました。
 
  • 自分で決めた締め切りを一切守ることができない
 時間がないのは前からです。そのため自分で設定した締め切りというのを用意します。
 それは長いもので1週間、短いものだとあと30分で終わらせよう!といったこまごました業務まで様々。しかしたいてい自分が設定した時間通りに終わらせることができません。
 時間の見積もりが甘い、他人から急用が入る、少し行き詰まると知らない間にメールをチェックし始めている、などなどです。
 一つ一つの業務に集中し、少しでも自分の立てた計画通りに仕事を進めたいなあ。
 
  • 時間の記録がちゃんとできない
 時間の見積もりが甘い時は一つ一つの業務にかかった時間を記録するといい、と多くの書籍で言っています。例えば下記とか。

 

 それも実情はそううまくはいきません。PCでタイマーを起動してストップウォッチで測定しています。上記と同じような理由でたいていちゃんと測定できていません。
 他人からの急用、関係ないメールチェックなどでいつの間にか何をしているのか分からなくなってしまいます。
 
4月はこれらの反省点を改善し、時間の見積もりがきちんとできるようにしていきたいです。
 

プライベート

ストレングスファインダー

やりっぱなしではもちろんダメです。「問題解決」という強みを活かすためには変な話ですが「問題」を作らなければなりません。
それには新しい何かを始めたりすることが必要です。次で紹介する行動記録も問題解決に当たります。
 

行動記録を始めました。

仕事で行動記録をすることが難しいということで、せめて私生活で始めてみようということで始めています。
Googleカレンダーへ予定を入れるのではなく、実際に行った行動を入れていくスタイル
まだまだ大雑把ですが振り返りには十分でしょう。
 

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Googleカレンダーで行動記録

ほくろ除去の相談

 私は顔に大きなホクロがあります。髭剃りで誤ってホクロをえぐってしまうと1,2時間は血が止まりません。
 3か月に1回くらいやります。今回は仕事終わりの夜23時くらいに風呂でやってしまったので大変なことになりました。
もうこんなホクロはいらない!と病院に相談に行きました。人気の病院だったようで3か月待ちになってしまいましたが、6月頃に除去予定となりました。
ホクロ除去かひげ脱毛か悩んだのですが、コスパよく感じたのでホクロ除去にしました。
 ホクロ除去:1万円程度
 ひげ脱毛:10万は軽く超える
 

お金

 手取り 25万円
 支出 13万円程度
 収支 +12万円
私にしては大幅なプラスで今年度の収支を終えることができました。
2月は賃貸の更新などあり、-7万円と大幅なマイナス収支になってしまったので、その分を補填することができました。
私はボーナス抜きで年間の収支をプラスにすることを目標にしているのですが、毎年無事に達成できています。4月からの新年度は新しい目標を立ててみたいですね。
 
 

5年前はブログだけで食っていける人になりたかった

うん、これは1000ブクマ行くわって感じの文章だった。

専門用語だらけで全然意味も分からない部分も多々あったが寝起きのベッドの中で一気読みした。

 

nuc.hatenadiary.org

 

なんかこういうことをいかにも普通にこなす人に自分はなりたかったんだな、と思った文章だったな。

 

5年前はブログだけで食っていける人になりたかったし、何ならそれは今も変わらないかもしれない。でも5年間という歳月は自らの欲望を打ち砕くには十分すぎる時間であった。

 

今日で入社4年目を迎えます。浪人もして大学院にも行ったので今年で29歳、もうアラサーですね。

昨年は転職活動に明け暮れていたけれども、結局何も変わらないよ。

 

いや、アドラー心理学的に言えば「変わらない」という目標を自分で立てていたんだな、と今になって分かる。

仕事は正直好きではない。仕事なんてどうでもいい。もっと言えば人生なんてどうでもいい。今すぐ、明日にでも辞表を出したい。だがそれは叶わない。

 

 

「人生に意味はない、でもそこそこ楽しい」

たしかそんな内容が書かれていた本 

 

自分のやりたいことって何だろう?

よく自己啓発本にはお金とか時間とか実現可能性とか全部取っ払って考えよう!って書いてあるけど自分にそんなことあるだろうか?

まだ30歳にもなってないのにすっかり諦めモードになっている気もする。。

 

うーん、やっぱりよくないよなあ。何かあるかと考えてみると。

  • 人生結婚・子育てなんかしなくても幸せな人生を過ごせるって証明したい!
  • 文章と投資だけで暮らしたい!
  • 前向きな人と刺激的な会話をしたい!
  • 会社名や職業名ではなく、自分を自信を持って紹介できるようなアイデンティティを持ちたい!

言葉にして書かないと分からないことってあるんだな。意外とあるじゃん自分!って思った。

 

こういったことを掘り下げて具体的な行動に落とし込めればいいのかな?

まだまだ人生捨てたもんじゃないね!

さあ新年度も頑張っていきましょう!