以前は飲酒をするといえば週末、会社の飲み会が水曜日に入ることもあったのでたまに水曜日飲むこともあった。
だが最近は毎日のように飲酒している。なぜだろうか、仕事で多大なストレスを抱えているわけでもなく、一人で寂しい夜を紛らわしているわけでもない。孤独には慣れている笑
ただ暇なのだ。。。
ある水曜日、ノー残業デーにより19時前に帰宅した私はビール、ハイボール、チューハイと立て続けに飲み、気づけば布団の上。目を覚ますと深夜2時であった。
寝落ちか。。さすがにアラサーにもなって酒に飲まれるのはまずい。。
何か暇つぶしできるような熱中できるものが必要だ。しかし私は全くの無趣味。仕事の勉強などできればいいのだがそこまでのモチベーションもない。ブログだって書ければいいのだがそこまでのネタもない。
私自身が自覚している悪い癖として「まず方法論から学ぶ」というものがある。
やはり大切なのはモチベ~ション。モチベーションといえばこれ

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか (講談社+α文庫)
- 作者: ダニエル・ピンク,大前研一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/11/20
- メディア: 文庫
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だが私は「やる気」の前に「やること」がない。たまーにTOEICやらに挑戦するけどそこまで点数は上がらず。。やることがない人への処方箋は書かれているのでしょうか?
モチベーション3.0の基本は従来のように結果を出すほど報酬を出す、というようなガチガチの成果主義ではなく、個人が「自立性」「マスタリー(熟達)」「目的」を持って働くことこそ長く偉大な成果を残すために必要なことだと書いている。
この本の基本としては仕事など、やらなくてはいけないことに対してモチベーションがわかない人がどのようにやる気を出すか。という目線で書かれていることが多い。
また、従業員のやる気を引き出すことに成功している企業の実施例を数多く取り上げていることから経営者や管理職がどのように従業員、部下のやる気を引き出せばいいかという上の人の目線で書かれている内容が多めとなっている。
何かに対してやる気がわかない、というときには使えそうだ。
今回のようにやる気を傾けることのできる何かを求めているときにはあまり使えないだろうか。まあ気長にいろいろ読んでいきましょう。