紫色のつぶやき

一人でも、金をかけずとも、人生は楽しい

42歳現役ホスト「伯爵」に学ぶ、成長に近道はない

録画番組がたまっている中、常に1か月前の番組を見ている毎日。

「ザ・ノンフィクション」はこれぞ”残酷な現実”と言わんばかりに現実の厳しさを教えてくれる番組だ。今回の番組の副題は「もう一度輝きたくて」

 

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今回は最近マツコの「アウトデラックス」にも出演したという42歳現役ホスト「伯爵」が今回の主人公。

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かつて5年連続売り上げNo.1に輝いたという彼。しかし今は過去の栄光とプライドにしがみつきながらも、なかなか結果の出ない日々を過ごしている。

体を削って酒を飲み、10歳以上若いホストのヘルプに入り、その時代遅れの接客や後輩への酒の強要が原因で客からも後輩からも好かれない。

 

過去の栄光が忘れられない男がとった意外な行動

そこで男は結果を出すために後輩ホストに教えを乞うことを決めた。

このプライドの高そうな伯爵がこのような行動に出たのは驚いた。

 

伯爵はtiktokを始めた。#42歳現役ホスト というハッシュタグをつけて。

SNSを見てホストクラブに来てくれる人も現れ始め、番組の最後で伯爵は見事月間売上ランキング4位にランクインという形で結果を残した。「ザ・ノンフィクション」の中では珍しいなかなかのハッピーエンドだ。

 

 

やはり成功、成長するのに必要なものは行動だ。それも地味なことをコツコツと積み上げるしかない。世の中に成功法則は溢れかえっているけれども結局は行動を続けなければ意味がない。

 

別に誰もやったことがないようなすごいことをやろうっていう話ではない。

今回も後輩ホストにアドバイスをもらってSNSを駆使して集客につなげる。アイドルやインフルエンサーをはじめ、その界隈では常識的なことだろう。

 

しかし歌舞伎町で夜働く42歳の男にはなかなか知りえない集客のための情報だった。プライドを捨ててアドバイスを乞い、実行し、結果を出す。書くのは簡単でも自分が42歳の売れないホストだったらそこまでできたか、と思ったりもする。

 

サラリーマンとして安定した毎日を送っている現在。なんとなく仕事にもついていけるので、ホストのように客を集めなければ明日食べるのにも困る、というような危機感を抱く場面がなかなかない。サバイバルのような毎日を過ごすことに若干の憧れを抱きながらも転職など1ミリも考えていない自分。やはり慣れというのは怖いものだ。