紫色のつぶやき

どうせそんな悩みは1年後にはどうでもよくなってる

本・映画・TV

読書「サラリーマン・サバイバル」、新入社員が意識すべき3つのこと

もう、タイムカードは忘れよう 大前研一、「サラリーマン・サバイバル」 経営コンサルタントの大前研一氏は20年も前に出版した本の冒頭でこんなことを述べていた。時間ではなく、成果で仕事を量る。 現在、裁量労働制を導入している企業が増えてきているが経…

映画「バクマン」、漫画家の物語を知れば漫画がさらに面白くなる

週刊少年ジャンプを読まなくなったのはいつからだろうか? 5年前くらいだろうか? 読むと言っても読むのはナルトとワンピースだけ。当時そんな人は周りに多かった。 軽く立ち読みしたり、誰かが買ってきて部室に置いて帰る。そんな風景は今も日本中にありふ…

映画「ローリング」、クズ人間の人間模様についつい見入ってしまう

「うわっ、こいつクズだなあ」 ですがその人がその後どんな人生を送っていくか少し気になりませんか? 教師時代に更衣室を盗撮して行方をくらませた元教師権藤(川瀬陽太)は教え子と再会した。

映画「ヒトラー暗殺 13分の誤算」、自由とは強い意志である

ヒトラー暗殺計画を企てた人物、ゲオルク・エルザーの人生を回想する映画である。驚くべきことはこの映画が実話をもとにした映画だということだ。ゲオルクは実在し、ただの家具職人であった。

映画「グリーン・ゾーン」、フェイクニュースに立ち向かった男

「イラクに大量破壊兵器が存在している」 イラク戦争開戦の原因のうちの一つです。映画「グリーン・ゾーン」ではこの大量破壊兵器の存在がフェイクニュースなのではないかというところから映画が始まります。

ドラマ「ラストチャンス~再生請負人~」、フランチャイズの闇に迫る

テレビ東京系列で現在放送中の「ラストチャンス~再生請負人~」、明日は第3話の放送です。テレビ東京のドラマBizの枠とあって企業の内情をリアル(?)に描いている見ごたえのあるドラマです。

テレビ「家、ついて行ってイイですか?」、現実に対する処方箋

テレビ東京系列「家ついて行って、イイですか」、私はこれが好きで毎週見ている。 テレビ東京が映らない地域でも他のチャンネルでやっていることが多い。 www.tv-tokyo.co.jp 終電を逃した人に、タクシー代を払うので「家、ついて行ってイイですか?」とお願…

読書「不幸になりたがる人たち」、自分の不幸も蜜の味?

精神科医・春日武彦著、「不幸になりたがる人たち」を読みました。 不幸になりたがる人たち―自虐指向と破滅願望 (文春新書) 作者: 春日武彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2000/07 メディア: 新書 購入: 4人 クリック: 103回 この商品を含むブログ (23…

映画「風に立つライオン」、道を切り開くとはどういうことか

あなたは目の前に体調の悪そうな人がいたらどんな対応をしますか。 昨日見た映画「風に立つライオン」は目の前の病人を何とかして助けようとする医者の物語。 風に立つライオン 発売日: 2016/01/02 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る ケニ…

読書「なぜ日本人は劣化したか」、最近のニュースから考えてみる

こんな本を読みました。 なぜ日本人は劣化したか (講談社現代新書) 作者: 香山リカ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2007/04/19 メディア: 新書 クリック: 14回 この商品を含むブログ (50件) を見る いつも感想を書くときはアマゾンのレビューや他の人の感…

映画「ガタカ」、遺伝子による運命を打ち破れ

昨日見た映画は「ガタカ」、アメリカのSF映画です。 遺伝子研究の発達によって生まれた瞬間にある程度の寿命や病気になる確率が分かる近未来。 主人公ヴィンセントは知力も体力も劣る不適正な遺伝子を持つ人物として生まれた。ヴィンセント不適正者には決し…

映画「杉原千畝」、ユダヤ人を救った英雄

昨日見た映画は「杉原千畝」(すぎはらちうね)、実在した外交官の名前です。ナチス・ドイツに追われ行く先がないユダヤ人のために日本を通過するためのビザを発行し続けた人物のドキュメンタリー映画。 杉原千畝 スギハラチウネ DVD通常版 出版社/メーカー: …

読書「スタンフォードの自分を変える教室」、意志力をやりたいことに使う

今週のお題「わたしのモチベーションを上げるもの」 普段の生活の中で私はたくさんのやりたいこと(例えば運動、勉強、読書)、やりたくないこと(例えば飲酒、無駄なネットサーフィン、夜更かし)があります。 でも日々の生活の忙しさに追われ、仕事の後に運動…

映画「ジャンゴ 繋がれざる者」、制度に縛られず自由に生きる

昨日見た映画は「ジャンゴ 繋がれざる者」、黒人奴隷だったジャンゴが賞金稼ぎのキングと出会い、自身も賞金稼ぎになる。賞金稼ぎで得た金と力でジャンゴの生き別れの妻・ブルームビルダを助け出す物語。 社会派エンターテイメント 奴隷制度からの脱却 制度…

映画「ダ・ヴィンチ・コード」、理解するための基礎知識

昨日見た映画は「ダ・ヴィンチ・コード」、ルーヴル美術館の館長ソニエール殺人の容疑者にされてしまったロバート・ラングドン教授が暗号解読官ソフィー・ヌヴーと共に事件の真相、並びにイエス・キリストをめぐる壮大な謎を解いていく物語。 ダ・ヴィンチ・…

映画「P.S.アイラブユー」、独りぼっちでも歩き出す

昨日見た映画は「P.S.アイラブユー」、夫を亡くし悲しみに暮れる妻ホリーになぜか亡き夫から送られてくる手紙。手紙の内容に従って行動していくうちにホリーが再び人生を歩きだす物語。 悲劇のヒロインを演じていても悲しみは消えない 独りぼっちでも歩き出…

映画「バーレスク」、自分の得意なことを仕事にする

昨日見た映画は「バーレスク」、田舎から出てきた主人公アリがクラブ「バーレスク」のショーで成功を収めるミュージカル映画です。 バーレスク(字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る ミュージカル映画はストーリー…

映画「A.I.」、子どもロボット欲しいですか?

昨日見た映画は人工知能を意味する「A.I. Artificial Intelligence」 思った通りに行く子育て 思い通りにいかない人生も必要とされてる 時代は近未来、これまで「愛」の概念を持たなかったロボットが「愛」の概念を持つことができるようになった。 「愛」の…

映画「フォレストガンプ」、バカをするものがバカである

感想は難しい。しかし、書かなければいけない気がする。 hyos1-2otuk1-8sytd372.hatenablog.com 今回見た映画はアカデミー賞も受賞した「フォレストガンプ」 フォレスト・ガンプ/一期一会 (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Amazonビデオ この商品を含…

映画の感想って難しい

感想、レビュー、言い方はいろいろあると思うけど、理想的な感想文とは何なのだろう。小学校の頃読書感想文に苦労した自分にはよくわからない。 映画にはその映画を通して伝えたいメッセージというものがあるはずだ。 とりあえず考えてみたのは我々観客がそ…

他人との距離の取り方。「真夜中乙女戦争」を読んで

本屋で見つけたこの本、帯に書いてあった「携帯を握り締めても思い出はできない」という一言とAmazonの紹介文で自分に重なる部分が多いなと思ったのでKindleで購入。 「夢がない」「恋愛に憧れるが踏み出せない」「やりたいことがない。でも体力も情熱も焦り…

 映画「悼む人」 

こんばんは お盆休みということでつかの間の休日。映画「悼む人」を見ました。 原作は2008年に直木賞を受賞した作品。

 感想:映画「トータル・リコール」

「トータル・リコール」という映画を見ました。 トータル・リコール [Blu-ray] 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン 発売日: 2015/06/24 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (2件) を見る ネタバレありますので注意してくだ…

「私を離さないで」 (TBS系ドラマ) [感想]

こんばんは HDDレコーダーの容量は500GBあるにも関わらずいつも残量は100GBを切ってます.

 石田衣良 「傷つきやすくなった世界で」 感想ブログ

こんばんは 先日ありえない量の積読を公開してから読書にかける時間が増えたような気がします. hyos1-2otuk1-8sytd372.hatenablog.com 石田衣良さんのエッセイ「傷つきやすくなった世界で」を読んだので感想を書いてみることにしました. 傷つきやすくなっ…

映画「死刑台のメロディ」:日本人は自分自身の意見を持っているだろうか

先日「死刑台のメロディ」という映画を見た.どこかで予告編を見たときに見たいと思ったのだろう.スマホのメモに「死刑台のメロディ」と書いてあったのでツタヤで借りてきた. 死刑台のメロディ [DVD] 出版社/メーカー: 復刻シネマライブラリー 発売日: 201…

「一生モノの超・自己啓発」 (鎌田洪毅)  [感想]

いかにも胡散臭そうなタイトルに騙されてはいけません。 著者は先日情熱大陸にも出演していた京都大学で火山学、地球学を専門に教えている 鎌田洪毅 教授。 副題は "京大・鎌田流「想定外」を生きる" 一生モノの超・自己啓発 京大・鎌田流 「想定外」を生き…

「就活って何だ」を読んだ。理想の人材とは?

最近こんな本を読みました。 就活って何だ―人事部長から学生へ (文春新書) 作者: 森健 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2009/09 メディア: 新書 購入: 7人 クリック: 323回 この商品を含むブログ (27件) を見る 私はこの3月から就活をする、わけではない…

映画「永遠の0」に見る命の大切さ

すごい今更感があるが個人ブログなので良しとしよう笑。 映画「永遠の0」が昨年夏ごろ地上波でやっていた。私はあとで見ようと録画。そのまま半年以上放置。今日は外も雪が積もっていて外出するのが億劫になったということで見ることにした。 永遠の0 DVD通…