紫色のつぶやき

どうせそんな悩みは1年後にはどうでもよくなってる

コーチングって舐めてたけど大事なんじゃないかな?という話

ついに始まってしまった婚活。 僕はまだ20代だけどいずれは結婚したいなあなんて思ってる。であれば早いに越したことはないだろう。

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そうと決まれば情報収集。こんな本を読んでみました。

今日はコーチングって大事だな、という話です。

正直私はコーチングを馬鹿にしていました。

コーチングされて気が付くくらいなら 最初からわかるだろ!自分の目標への意識が甘かっただけだ!

そんな私がコーチングが大事だと思うに至った一番の理由は自分の潜在意識を掘り起こすことができ、自分で目標や夢に気づくことができるから、です

先ほどと言っていることと矛盾しますが、それは自分の素直な心に気が付くことが意外と難しいことが分かったからです。

婚活を邪魔するもの、それは素直な心だと思います。

若い男性にありがちだとは思うんですけど、

「あいつはモテようと痛々しい行動をしている」

「彼女なんかいたってめんどくさい」

イクメンとかになっちゃうの笑?」

おそらく私の友人に婚活をしている、なんて話をしたら返ってくる言葉でしょう。

恥ずかしい、痛い、友人に馬鹿にされる、 こんな気持ちが渦巻いている人は結構いるんじゃないかなと思う。

また、仮に今後彼氏、彼女ができたとしてもひとたび知人に彼氏彼女のことを問い詰められれば恥ずかしくて何も話せなくなる。。

根掘り葉掘り聞かれ馬鹿にされる。

本当はただ祝福してほしかっただけなのに。

「こんなことなら言うんじゃなかった」

そんなことを恐れて素直な気持ちに蓋をしている。そんな人は多いんじゃないかなと思う。

何も恋愛に限ったことではない。ほかにもたくさんの例を思いつくことができる。

例1 本当はマーケティング部に行きたい営業のAさんがいるとしよう

以前飲み会で同期にその話をしたところ「何?マーケティング?意識高い系かよ笑!」

なんて馬鹿にされたことをきっかけにマーケティング部に行きたいと思っていた自分自身に蓋をしてしまった。

「そうだよな、マーケティングなんて意識高い系の人がやることだよな、俺は営業でいいや」

友人の些細な言葉が自分の考えになってしまった人の例です。

例2 趣味でピアノを始めたいBさんがいるとしよう

友人に話したところ「ピアノ?小さいころやったことないんでしょ?今更始めたってそこら辺の小学生より下手だよ笑」 なんて言われた

例えば30歳でピアノを始めれば80歳までに50年間もピアノができる、これはものすごい年数だ。

検索すると出てくる60歳でヴァイオリンを始めるのをためらってしまったおばあさんの話は有名ですね。

togetter.com

こんな例はいくらでもある。

いつの間にか友人に一回しか言われていない言葉が自分の心の声となって自分が変わろうとするのを阻んでしまうことだってある。

しり込みしている自分は本当はどうしたかったのか、目標や夢に引き戻してくれるのがコーチングなのではないだろうかと思う。

もし私がこのブログを知人に見せれば「コーチング?大丈夫か?変な自己啓発セミナーなんじゃないか?」なんて言われるに違いない。

そんな本当の自分の思い(潜在意識)に蓋をしないためにも、他人に振り回される自分にならないためにもコーチングって大事なんじゃないかな、という話でした。

何もお金をかけてコーチングしてもらう必要なんてありません。最初はセルフコーチングで充分なんじゃないかと思います。

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簡単に言えば自問自答することです、時には周りの些細な言葉に傷つくこともあるでしょう、でもたとえ傷ついても自分が本当に達成したい夢や目標は何なのか。

そういった本質を思い出させてくれるのがコーチングなんじゃないかなと思います。

さ、私も婚活がんばろ!