紫色のつぶやき

どうせそんな悩みは1年後にはどうでもよくなってる

婚活始めました。DINKS婚活は可能か?

DINKS(Double income no kids)を実現したいと考えている。

理由は二つ

結婚をしたい

 最近はこんな思いが強くなってきた。今現在は結婚などしなくてもいいとは思っている。しかしいつまでも強くはいられない。
あと単純に孤独死が怖い

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 アラサーの今であれば一人でいることは全然平気だが30代後半や40代になった時の未婚男性の不幸度はすさまじいものだと聞く。

 毎日の生活で新しさを出すには相当な工夫が必要だろう、趣味や仕事など、打ち込めるものを複数持つことは大切だがあくまで自分の考えうる範囲のものを出ない。

 積極的に外出し、他人と関わるのもだんだんと億劫になっていくだろう。

 親の介護、自分の老後、閉ざされる出世、突然の病気など、考えただけで恐ろしくなる事柄が15~20年後には待っている。

 そんな時一人だったら乗り越えるのは相当大変だ。もしお金さえあればこれら一つ一つの問題に対処するのは可能かもしれないがお互いに協力し合えるパートナーがいれば心強い。

 もちろん結婚相手をただの人手だとは思っていない、楽しいことも共有しお互いの人生の幅を広げるのに大いに役立つとはずだし自分自身も誰かを楽しませたいという思いがある

子供は欲しくない

 ここだけは譲れないと現状考えている。子供がいると人生が受け身になってしまう気がするからだ。
 自分は悪い意味でいい人だ。仕事を安請け合いしてしまうし、断ることが苦手だ。奥さんに尻に敷かれてしまった日にはおそらく疲れていても断り切れず無理をしてしまうだろう。  仕事、家事、育児、に押され心身が崩壊する未来が容易に想像つく。 仕事はこれからきつくなる一方なのにプラスで子育てなんて絶対に無理だ。
 そして金銭面だ。今の企業で働いている限り、子供を育てることは金銭的におそらく可能だ。まあまあの給料をもらっている。
 しかし子供の養育費1000万円、車も必要、広い家も必要、習い事も必要、となってしまい。自分のやりたいことはできなくなってしまうだろう。

 子供を育てながらやりたいことをやっている立派なお父さんはたくさんいるが、それより多くのお父さんが自分のことをないがしろにして子供のための人生を送っている。
 休日は家で家事と育児をしながらTVを見るだけの人生は嫌だ。
 私は浪人していたこともあり予備校に通っていた。社会人になり初めてボーナスをもらったときに覚えているのは喜びよりも予備校1年分の学費すら払えないことに驚愕したという現実だった。。

だができるかできないかを机上の空論やネットサーフィンでつぶしていても物事は前には進まない。 結局はDINKS婚を希望する女性たった一人とマッチングが成立すればいいだけの話。

マッチングアプリに登録してみた

手始めにある婚活アプリに登録してみた。登録時に子供の希望を書かなければならず、それでフィルターをかけることができるものだ。  

試しに子供の希望は指定せず、関東在住だけで検索を行うと出てくる女性は数万人、妥当な数だろう。
一方で同じ関東在住だけど「子供を希望しない」にチェックを入れて検索すると女性の数は400人を切る。
また、その400人の約半数は子供がすでにいる。子供を産んで離婚したのだろう。
「相手と相談して決める」という項目があったがあまり当てにしないほうがよさそうだ。純粋なDINKS希望者は単純計算で100人に1~2人というところ。
しかも20~30代の女性はほとんどおらず、大半が40代~50代。

それだけ婚活をしている女性は子供を欲しているのだ、男性もまたしかりだ。

何人かにいいねを送ってみたが誰ともマッチングしない。。。自分もまた相手から見れば魅力がないのだろう。
20代男性のDINKS希望者なんて確かに異常だ笑

10年後のために今準備を始めることは決して間違ってはいないだろう。もっと早くにやっておけばよかったと思うのは何も仕事だけではない。