紫色のつぶやき

どうせそんな悩みは1年後にはどうでもよくなってる

覚悟がある人間とない人間の差

最近よく「覚悟」、という言葉を意識するようになった。昨日のブログでも使ったばかりだ。おそらく婚活を始めるにあたって強く意識しているのだろう。
 
 

覚悟ができない人間に道は開けない

  • Youtuberは稼げない(かといって何で稼げるかはアテがない)
  • 結婚なんて意味がない(かといって独身を楽しむ方法を確立しているわけではない)
  • こんな仕事は利益を生まない(と言いつつ自身も無駄な仕事をやっている)
 
覚悟ができていない人間は否定形で物事を考える癖がある、ということに気が付いたんだよね。
でもどんな道でも必ず成功者はいる。成功できない人と成功者の差は覚悟ができているかどうかだと思う。
アイドルの世界もお笑いの世界も文章の世界にも、それこそ専業主婦であろうと、覚悟を持ったものは強い。
 
Youtubeで生きていくという覚悟を持った人間は再生回数を稼ごうと必死にもがく
結婚する覚悟を持ったものは結婚するために自問自答と相手のことを知るための努力を怠ることはない
逆に結婚する覚悟を持たないものはいつまでたってもないものねだりをしてアプリや結婚相談所に課金し続けることになる。
仕事で利益を生む覚悟を持ったものは自身の仕事ぶりを徹底的に振り返る
 
一心不乱に自分が覚悟を決めた道を究めるための努力を惜しまない。
そりゃあたまには転職サイトを徘徊したり、自己啓発本を読むこともあるだろう。しかしそれは現実から目を背けるためではなく、あくまで自らの覚悟を補強するものである。
 

覚悟ができない人間は冷めている

  • あいつ、何頑張っちゃってんの?
  • そんなことやっても意味ないのに。
 
私もそういう類の人間であった。大衆の嘲笑にさらされながらも自ら覚悟を決めた道に対して汗水たらして努力できる人間は素晴らしい。
高校生の頃、部活動に勤しんではいたが監督の「死ぬ気でやれ!」という言葉に一気に冷めたのを覚えている「部活ごときで死ぬわけないだろ、何言ってんの?」と思ったものだ。
 
しかし本当はほどほどに燃費よく頑張っている自分を変えたいとも思っている。
なぜなら冷めている人間には熱中できるものがないからだ。
 

覚悟ができない人間は当事者意識がない

当事者意識は危機に陥ったときの本人の行動に現れる。
事業で大きな失敗をした会社があったとして当事者意識がある社員はがむしゃらに危機を打開しようとするだろう。
しかし、同じ会社にいながらそんな危機は自分には関係ないと言わんばかりの余裕をかます人間もきっといる。これが当事者意識の欠如だ。
 
婚活に置き換えてみれば当事者意識があれば早くから準備する人が多いのではないだろうか。女性は特にそういう人が多い印象を受ける。子供を設けるタイムリミットがあるからだ。
私にはそんなタイムリミットはないが10年後20年後にも独身だった場合に独身を楽しむ覚悟はできていない。だからこそ今婚活をする、という覚悟を持っているのだ。
 
覚悟がなくてもお金は手に入る、しかし他には何も手に入らない
私は今まで数々のマッチングアプリ等に課金しながら今一つ結果を出せずにいた。それはひとえに結果を出す、という覚悟の不足だったように思える。
マッチングアプリの料金は結婚相談所に比べれば安いものだ。本当に安いわけではないが、私の給料からすればダメージは非常に少ない。だからこそ金を払っているという感覚もなく、結果を出すという覚悟も持てず、何も成果を得ることができなかったのだと思う。
 
私はこのまま何に対しても覚悟を決めることができない人間になれば大事な決断を先送り先送りにしてしまう日本の典型的な政治家のような人間になってしまうことに危機感を覚えた。ここで初めて覚悟を決めたのだ。
 
今回は恋活などやめて一気に結婚までもっていこうとし、結婚相談所に入会した。
結婚相談所の月間費用はマッチングアプリの1年分に近い料金だ。これは大変な金額だ。金額が大きければいいという問題でもないが、覚悟のほどは決められたと思っている。服も大量に新調した。
 
この活動を実りあるものにするためには自らの行動、そして決断が大事になってくる、決断するには覚悟が必要だ。どんな決断をするにせよ何らかのリスクを伴う。そのリスクを引き受けるためにも覚悟が必要なのだ。
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