紫色のつぶやき

どうせそんな悩みは1年後にはどうでもよくなってる

テレビ「家、ついて行ってイイですか?」、現実に対する処方箋

テレビ東京系列「家ついて行って、イイですか」、私はこれが好きで毎週見ている。

テレビ東京が映らない地域でも他のチャンネルでやっていることが多い。

www.tv-tokyo.co.jp

 

 終電を逃した人に、タクシー代を払うので「家、ついて行ってイイですか?」とお願いし家について行く完全素人ガチバラエティー。誰もが皆、一見フツーでも、ぜんぜんフツーじゃない人生ドラマを持っている!そんな素敵な市井の方々の人生譚を覗いていきます。

家、ついて行ってイイですか? | テレビ東京

壮絶なドキュメンタリー番組

バラエティと公式HPには書いてあるが私はドキュメンタリー番組だと思って見ている。この番組で家を見せてくれる人たちは一般人だ。深夜に終電を逃すような人、見ているだけでも面白い。

 

自分よりも壮絶な人生は無限にある

毎週録画しているが、見る時はだいたい何かに悩んでいるときだ。

この番組を見て、他人の人生話を聞いていると自分の悩みがいかに小さいものなのか実感できる。

 

深夜に終電を逃すような人は大体飲み会で終電を逃す、深夜のバイトをしている人も多い。最初は明るい雰囲気で話すゲストが多いディレクターが恋人の有無や仕事関係の話を振った時にふと悩みを話してくれるゲストもいる。

 

大きな病気を抱えている人、離婚して子供と離れ離れになってしまった人、事業に失敗して借金まみれな人、酒の勢いやディレクターの巧みな話術もあってか話に引き込まれる。

 

私たちは身の回りの限られた知人と自分を比べて幸不幸を決めがちだ。

狭い世界で悩んでいるよりはこの番組でも見て、世の中には色んな人が生きていること、何か悩みや問題があってもそれを抱えながら懸命に生きていることを知ることで少しは自分の人生も明るくなるのではないのでしょうか。