紫色のつぶやき

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誰かを好きになるという間違い


誰かを好きになるなんて間違いを犯すのは何回目だろう。たぶん5回目くらい。

30歳も近づいてきてやっと恋愛・結婚は諦められると思っていた。
最近は「君もそろそろ結婚しなよ」「隣の部署の~さん独身らしいよ、アタックしなよ」と言う独身男性には何を言っても許されるというイジリも受け流せるようになってきた。

これまでは何かしらの行動はしていた。
高校生の頃に告白した女性には「部活が忙しい」と断られ、大学生の頃に告白した女性には「友達だと思っていた」と断られた。

社会人になってからは恋愛工学を知ったので、マッチングアプリに登録して何度か女性と会った。
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俺のやっていたことは紛れもない「非モテコミット」だったのかと気づいた。GoodDadになるなんてごめんだ、そうやって数を打とうとした。
結局会えたのは5人くらい、別に付き合ったりはしていない、告白なんてことしても意味がないことは恋愛工学が証明していた。
俺は恋愛工学を頼りに、なんとか1人の女性と手をつなぐところまでは行ったがそのあとは会ってもらえなかった。。
異動を機にマッチングアプリもやめてしまった。

ここまで来て、自分は何を目指していたのか分からなくなった。
セックスはしたかったがそれが主な目的ではない。セックスすればいいのならソープへ行けばいいからだ(今ではソープもほとんど行かなくなった)。
今思うにプライドを保ちたかったのだと思う、そして何より悔しかった。体育会系であったゆえに「童貞」はここぞとばかりにバカにされる。
飲み屋に行き、隣に女性がいようものなら「ナンパしてこいよ」と言われ、ただの当て馬、会話のきっかけとして使われてきた。

負け犬の自分を脱却したい、相手なんてそっちのけでそのメンタルだけでやってきたようなものだ。
だがこの状態でずっと生きていればもはやどうでもよくなってくる。

それから3年あまり、このままの価値観ではインセルになると思った自分はMGTOWになろうといろいろ調べ中である。
gendai.ismedia.jp

もしなんらかの行動を起こし、努力すれば、結婚することはできるかもしれない。定職にはついているし、GoodDadにはなれるはずだ。
しかし、マッチングアプリ、街コン、結婚相談所に至るまで、自分みたいな男性は金銭的にも女性にもカモにされるのは明白だ。
カモにされ、自尊心を傷つけられた挙句、妥協して行う結婚などに意味なんてないはずだ。自身の男としての価値のなさは自覚済みだが、結婚という形で何十年も残ってしまうのは辛いに決まっている。

ツイッターでは日々アンチフェミニスト関連のツイートを見て恋愛、結婚の意味のなさを自分に刷り込もうとしている。
趣味も増やし、友人も増えてきた。「男らしさ」から降りるのはいばらの道だが結婚、子育てなどをしないことによるメリットだって計り知れない。
仕事や趣味を充実させ、老若男女問わず知人を増やし、自分らしい人生を歩めば家族なんていなくたって人生楽しいはずだ。
もはや俺が選ぶ道はそういう宗教のようなものだ、そう心に刻み、覚悟を持つ必要があると思っていた。

その矢先である。
また人を好きになろうとしている。馬鹿すぎる。何も学んでいない。

絶対このままの関係を続けたほうが楽な関係でいられて、いい友人にもなれる。
セックスをしたいわけでもなく(そりゃあできればしたいけどさ)、結婚をしたいわけでもないのに、これ以上関係性を深める必要なんてないじゃないか。

またたった2行のラインを送るのに10分も内容を考えてしまうクソみたいな日々が始まるのか。
どうしようもないな、また失敗すると分かっているのにか。

まあいいか、ダメだったら今度こそMGTOWになればいいか。