紫色のつぶやき

どうせそんな悩みは1年後にはどうでもよくなってる

やはり文章は書いたほうがよい

よりよい文章を書こうとしすぎて書けない、なんてことはよくある。
Evernoteの雑文や誰に見せることもない日記にはたくさんのことを書いているが、ブログとなると何かまとまりのある文章を書こうとしてしまう。

と言ったところでこのブログを読むはもはや私だけである。1日のアクセス数など10もないのだ。
未来の私に向けてどうでもいいことを書いていこうと思う。

ハマっている本

KindleUnlimitedでもっぱら自己啓発本ばっかり。読まないよりはマシだ。結局書いてあることはほとんど同じことが多く、読みながら「またテレビをやめて時間を捻出しろって話かよ」何回も読んだわ。とツッコミを入れつつ、テレビを見ている自分がいる。頭で分かっていても行動に活かしきれていないいい例だ。

例えばこの本
https://www.amazon.co.jp/%E7%BF%92%E6%85%A3%E3%82%92%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8C%E3%81%B0%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%8C%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B-%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6-ebook/dp/B073W94V7Gwww.amazon.co.jp

書いてあることに真新しいことは一切ないがここに書いてあることをきちんと実践できる人なんて1%もいないだろう。
こんな項目がある

目標を書いた小さなカードを財布に入れて持ち歩き、1日に4、5回それを見る

少なくとも私はそんなことしないし、やっている人だって知らない。スマートフォンの待ち受けにでもしておけば見られるか。そういう人だったら結構いるかもしれない。
もう時々、なんでこんな本ばかり読んでいるのだろうと不思議になることがある。自分の人生をよりよくしたいんだろうな
多くの人が抱えるであろうそんな漠然とした思いにも一石を投じている。

奇妙なことに、多くの人は自分が本当にしたいことを把握していない。

なるほど確かに。こんな文章を目にしたのも初めてではないが、文章を見た時に自分が本当にしたいことを把握しようとするかしないかで変わってくるようにも思える。
自己啓発本の多くには「ここでいったん読むのを止めて自分自身に問いかけてみてほしい」なんて項目がある。私はそんな時、ほとんど読むのを止めない。飛ばして次の項目に行く。
そんな人って多分結構いるだろうね。
映画の予告で必ず放送される「Stop映画泥棒」とか今だったらテレビで放送される「コロナ渦における新しい生活様式の勧め」なんていうのも当てはまるだろうけど自分のこととして考えてないんだよね。
当事者意識が薄いっていうのかな。

このままだと会社の経営が傾いた時に社長が「皆で一致団結してこの危機を乗り越えよう」とか言っても「俺には関係ないな」って思いそう(笑)
いや、笑い事ではないな。。

とまあいつもの私ならこれで終わるんですけどね、さすがにやりたいこともない人生を数年も続けてると「さすがにやばいな」ってなってくるわけですよ。
まあこんなことを考えている人は世の中におそらく1億人くらいはいると思うんだけど文章に残しておくだけでも少しは変わるかな。