紫色のつぶやき

どうせそんな悩みは1年後にはどうでもよくなってる

既婚か独身かで人生の幸福度を計算している場合ではない

ちょうど昨年の今ごろ、結婚相談所に入ろうかと考えていたのが懐かしく感じる
長らく使ってきたマッチングアプリ類も含めてすべての恋活、婚活を辞めて半年以上経つ。
 
嘆いても仕方ないので諦めるところは損切りして明るい未来を描く必要がある。
反省の意も込めてこれから目指すべき生き方を整理してみる。
 

マインドセット

結婚などしなくても幸せになれることを確信する
結婚しなければいけないと言うのは人口の多数を占めるわけではあるけれども、絶対に正しい価値観と言うわけではない。
 
我々が考えなければいけない事は、独身や既婚の土俵から抜け出して1人の人間としてどのように人生を歩んでいくのか考えなければいけないと言うことだ。
結婚してないから~、子供がいないから~、などとないものに着目して自分の人生を生きてしまうのは良くないマインドセットだ。
 
日々、自己啓発本ばかり読んでいる私でも、いざ自分のこととなるとそういったマインドセットを持てなくなってしまうと言うことには驚きだ。
 
 
メリットもたくさんあると自覚する
ないものばかりに着目すると当然それがないことによるデメリットの方がクローズアップされてしまう。
逆に考えれば、しないことによるメリットも当たり前だが存在する例えばこんな話がある
 

 

 

実践編

価値観が合わない人ばかりと一緒にいない
やはり何より怖いと感じるのは自分の中で生き方が定まっていないと、人の意見や他人の価値観に簡単に左右されてしまう可能性があることだ。
 
自分の中で独身でも子供がいなくても幸せに生きる事は可能だと言うことを改めて確信する必要がある。
そのための既婚者とは違った努力も必要になる。
 
例えばどんなに強い人でも自分の周りにいる人を全員同じ価値観の人で固めてしまうと揺らいでしまう可能性ももちろんある。
 
例えば我々の親世代の人々。子供の話とスーパーマーケットの割引の話しかしない。。
そして会社の人々。結婚している人が多く、家族愛が強い人ばっかりなので、仕事は仕事で割り切ってプライベートではあまり関わらないようにすると言うのも1つの手段かもしれない
 
金銭的・時間的メリットに置き換えてみる
多くの人が大金を払ってでも手に入れたい幸せとはさっきのツイートにもあった通り、多大なコストがかかるものだ。2億円近い。。。
 
巷ではFIREなんか絶対無理だと語る人も多いが、もしこれらの2億円近いお金が自分の手元に残ると言うのであればFIREも現実的になってくるかもしれない。
 
「もしお金に余裕があったらなになにがしたいですか?」
と言う子供っぽい質問があるが、我々大人がこれに答えることができない、ということもよくある。子供のために好きなことをせず、欲しいものを買わない大人ばかり見てきているのでそういった情報も遮断する必要もありそう。
 
ロールモデルを見つける
かつてモテなかった人、不幸な状況にあった人が結婚して子供を産んで幸せになるなったストーリーは他人から見ても勇気と賞賛がもらえる話になる。
 
が独身者が「独身ってなんて幸せなんだ!最高!」なんて言う話があったとしても多くの人からは賞賛されないし、仕事や育児の両立に悩んでいる多くの人の反感を買うことだろう。
だからそういった人のブログなどももちろんあるのだろうが、数としては少なく、なかなか見つけにくい。
 
だからこそロールモデルも自分で探す必要がありそう。
これも私に必要な新しい努力。頑張ります!
 

さいごに

我々は一人で生まれてきて一人で死にます。最終的にはみんな孤独なのです。
それなのに「結婚して家族ができれば~」とか思っていた自分こそが甘えでした。
 
誰といようが一人だろうが自分の人生なのだから自分で決めましょう。
今度からはこんなことで嘆いていないでより実践的なお話をしたいものです。
誰も責任など取ってはくれませんよ!