紫色のつぶやき

どうせそんな悩みは1年後にはどうでもよくなってる

バイタリティの欠如は仕事に対する姿勢にも表れる

読みたい本はたくさんあるのに開いて読んでみると内容は決してつまらなくないのにすぐに眠くなってしまう。
 
お昼ご飯の後、家だと一瞬で寝落ちすることが分かっているから、カフェに行って読書をしようと試みたが、すぐに眠くなって全然読めない。半分寝落ちしていた。。。
今週の平均睡眠時間は6時間程度だから疲れも溜まっているのだろう。
 
ちなみにこんな面白そうな本を見つけたので読んでいる。対談形式で面白いのだが話が多岐にわたり分厚いので寝落ちするには十分。
 
 
諦めて眠い体にコーヒーを流し込んで帰宅。昼寝する気にもなれずネットサーフィンをずっとしていて今に至る。
 
何と言うか何もない休日。
やりたいことはたくさんある、溜まっている本も読まなくてはいけないし、ブログだってもっと書きたい、映画も見たいし、麻雀も強くなりたい、ピアノももっと練習したい。
転職活動だってやると言ったばかりだが、こういう時に限って現職の仕事が充実してくる現象は何なのか?これくらいで気持ちが揺らぐようなら転職活動しないほうがいいってか?(たぶんそう)
 

めんどくさいが勝る

何と言うかいろんなものにバイタリティを持てなくなってきている気がする。
やりたいことはあるけれども本気でやる気はない、ということだ。
 
学生時代「彼女欲しい!」とか「彼氏欲しい!」と言いつつ具体的な行動に踏み出さない人がいるがアレと似ている。
 
とにかく始めよう!とか
考える前に行動しろ!とか
直感で動け!とか
やる気より環境設定、とか
没頭しよう! などなど
やる気やバイタリティがない時に対するライフハックも数知れず、一応そういう知識も持っているつもりだが、それでも行動に移せないということだ
 
知っている人10000人、始める人100人、続ける人1人とはよく言ったものだ。
 

積み重ねる姿勢

でもいくら寝落ちしても続けなければならないものがあった、受験勉強だ。
寝落ちするからと言って勉強を放棄して遊びに出かけていては、成績は上がらないのが普通だ。
おそらく社会人になってからの読書は、別にやらないからと言って受験に落ちるわけではないし、来週からの業務に少しは活かせても劇的に効果が表れるわけではない。
だから読書は続けられないのだろう。資格の勉強やダイエットなども全部そうだ。
 
一応私も習慣化する方法を「知って」はいる、それを「始めて」もいる。
あとは様々に起こる障害である「時間がない」「眠い」「やる気が出ない」などの壁を乗り越えて「続ける」だけなのだ。
これはまさに仕事に求められる姿勢そのものだ。
何かを知って、始めて、壁にぶつかっても続ける。
 
使い古された言葉ではあるが困難にぶつかった時「言い訳」を考えるより「どうやったらできるか」考えることこそ仕事ができるようになる近道だと言われる。
仕事で求められる無理難題に対して諦めるのはあまりにも簡単なんですよね。でも無理難題に立ち向かい続けることで確実に仕事を遂行する力は身についていると実感している。
 
眠くて読書ができない、というところからなんだか壮大な話になってしまったが要はプライベートでも困難に立ち向かう姿勢、大事かもな笑