巷ではごはんづくりを楽にするためのホットクックが盛り上がっております。
効率化を極める勝間勝代氏もよくブログに取り上げていますね。
本当は料理をちゃんと作りたいんだけど、子育てや仕事に忙しい現代人。そんな方々には大変便利な家電のようですね。
ホットクックはあの買収騒動があったシャープが威信をかけて開発した(?)製品。
シャープが鴻海精密工業に買収された後、驚きのスピードで黒字化を実現したのは間違いなくこのホットクックの売り上げが一役買っているはずです。
かつて私は自炊を全くしない人間だった
私はかつては自炊を全くしない人間でした。夜も会社周辺のレストランや居酒屋で済ませることがほぼ毎日でした。しかし今の状況ではそれは不可能。
仕事終了が20時を過ぎてしまえばコンビニしか選択肢がなく、コンビニでは全然足りないし何より値段が高い。
コスパの悪さが目立つようになりました。
今日の記事はそんな私がホットクックを買って料理好き男子になった話!
ではありません。。。
無駄なものにお金を書けないコスパ重視の私がホットクックなど買いません。
よく見るやつは2~6人用、4万円代。一人暮らし用の丸くて黒いやつでも3万円くらいする。
シリコンスチーマー+冷凍食材が最強
少し考えた結果最強の調理器具と食材を見つけました
その答えはシリコンスチーマー+冷凍食材 です!
はじめに紹介した記事のホットクックをシリコンスチーマーにするだけです。
ホットクックは3万円以上しますがシリコンスチーマーは2000円ちょっとです(もちろん電子レンジが必要ですが)。
まったく躊躇なく購入できますね。私は毎日のようにこれを使って晩御飯を作って(レンチンして)おります。
レシピの一例(というかこれしかやってない)
用意するモノ
- シリコンスチーマー
- 冷凍野菜
- 冷凍ごはん(めんどくさい時はごはんも一緒に入れてレンチンしてます笑)
- 冷凍肉や餃子など(タンパク質も取りましょう)
- 卵など
- 調味料(私がよく使うのは酒、焼き肉のたれ、塩コショウ、めんつゆ、などなどお好きなものを入れましょう)
調理方法
全部入れて電子レンジでチンするだけ!
入れる量によって大分時間変わりますが、パンパンに食材を入れた場合、10分→かき混ぜてもう一度数分間、というパターンが多いです。
やはり全部冷凍だと時間がかかります。(その間にシャワーとか浴びられるので本当にレンチンだけってのはいいですよ、ホットクックのレビューでもありますが目を離せるというのは自炊においてマストですね)
ある日の料理
調理前
出来上がり
すいません、上の料理の出来上がりの撮影を忘れたので別の日の出来上がりを
入れる食材と調味料で味はいかようにもできます。毎日でも全然飽きません。肉も魚もごはんすらも冷凍しておけばなんでもありです。
もちろん冷凍でなくても調理できます!(私はめんどくさいのでやりませんが)
冒頭、ホットクックの記事であったカレーを作ったことはないですが、シリコンスチーマーバージョンもレシピはあります。今度挑戦してみたいと思います!
手間もコスパも最強
冷凍野菜は2週間に1度程度業務スーパーでまとめ買い、4000円分くらい買って2週間以上は持ちます。
1食200円ちょっとです!業務スーパー最強。
洗いものだってシリコンスチーマーだけです。非常に楽ですね。ホットクックは洗うパーツたくさんありそうだもん。蓋とか、回す奴とか。
今では月々の食費は週末の外食も全部含めて20000円いかないくらいです。
決して節約できているわけではありませんが、おいしいものをたっぷり食べてこの値段なら妥当でしょう。コロナ過の前であれば月々3万円以上していたはず。
なんなら月々のワインの代金の方が高いくらいです笑
シリコンスチーマーはズボラ飯勢のためのホットクック
正直言ってホットクックは料理ガチ勢とまでは行かなくても家でちゃんと料理を作る人のためが手間を減らしたり、料理の幅を広げたりするのに使うものだと思います。
しかし私のようなズボラ飯勢は放っておけば外食、インスタント、自炊と言ってもパスタをゆでるくらいです。
包丁など使いたくないし、野菜の皮をむくなんて作業やってられません。
そんな私でも無理なく、安く、栄養も十分な料理をたくさん食べることができるのはシリコンスチーマー+冷凍食材のおかげです。
自炊レベル0の人が料理入門するにはちょうどいいものになりうるでしょう!