紫色のつぶやき

どうせそんな悩みは1年後にはどうでもよくなってる

何度目の早起きか

 
何度目の挑戦でしょうか?
何年か前にも試していますが結局3日坊主に終わっていますね笑
(すごい、5年前の記事だって!)
 
結局強いモチベーションが機能しない限り、睡眠欲に勝る欲望は今のところないのが現状ですよね。

 

逆に言えばモチベーションや早起きする理由さえあれば早起きは可能である。今回挑戦するのはトリガー条件を使った早起きです。 
 
 

トリガー条件の応用

さて変な話ですが早起きをするとはどういうことなのでしょうか?
「起きる」の定義によると思いますけれども、目を覚ますことでしょうか?
それとも布団から出ることでしょうか?
それとも立ち上がって何か行動を起こすことでしょうか?
それとも朝早くから外出をしないと早起きしたことにはならないでしょうか?
人によって定義は様々だと思いますけれども、私の場合は布団から出て何か行動を起こすことが早起きだと勝手に定義しています。
布団の中に入ってスマートフォンを弄る時間は早起きではないという風に考えています、なんならスマホいじりながら二度寝してるし。。
 
なんでこんなくだらないことを長々と話しているかと言うと、今までの考え方を覆す発見ができたからです。
私は以前まで早起きは早く目覚ましをかけてそれを止めることだと考えていました。そうすれば早起きができる。
 
その時は水筒に水を入れておいて、目覚ましを止めると同時にその水を飲めば早起きができる、というふうに思っていました。
しかし違います。結局は二度寝します。。
本当の早起きというのは(あくまで私にとってという話にはなりますけれども)布団から出ることです。
そのため、布団から出ないと止められない場所に目覚まし時計を設置していますが、これはもちろん効果ないです。這って行って目覚ましを止めますが、すぐに布団に戻り二度寝します。
ふとんの誘惑に負けます、お布団最強!
 
ではどうすればいいでしょうか?私は気づきました、立ち上がればいいのです!
 
ここで以前読んだこんな記事を思い出しました。これによると新しく習慣化したいことに対してその前にいつもやっている習慣を持ってくれば、トリガー条件として動作させ、その習慣を身につけることができるというものです。
 
 
例えば読書の習慣を身に付けたかったら、歯を磨きながら Kindle を開くとかです
 
そこで私は「目覚ましを止めたら立ち上がる」というトリガー条件を設定しました。
なぜならいつも目覚ましを止めた後、布団に戻るから早起きができないからです。
目覚ましを止めたと同時に立ち上がってしまえば、そこから行動をすることができます。
立ち上がってまた布団の中に入ればもちろん二度寝をすることはできますけれども、一度立ち上がれば後はなんとかなることが多いです。
この条件は見事にヒットしました。なんなら毎朝言いながらやっています。「目覚ましを止めたら、立ち上がる!」と言いながら本当に立ち上がります。これが意外に効きます。