紫色のつぶやき

どうせそんな悩みは1年後にはどうでもよくなってる

私はその日思い出した、武井壮にあこがれていた日々を

人間というものは自堕落なもので毎月一定の生活費さえ稼げていれば別に成長なんかしなくてもよくね、ってなってしまいがちである。

 

それこそ大学生のころは「会社なんていつ潰れるかわからない」「今から稼ぐ力をつけるんだ」、などと投資を始めたり、ブログを始めたりなんかしてましたよ。

でも会社入って思った。

 

「会社はそう簡単に潰れない」

 

 

日々の業務に追われる中で意識の低い毎日を送っていた今日この頃、ふとネットサーフィンをしているとこんな記事を発見した。

 

forbesjapan.com

 

俺のバイブル、武井壮。大学の部活でラグビーをやっていた私はそのころ武井壮を尊敬し、あらゆる記事や動画を漁っていた。

 

子供のころから近所のゴミ出しをし生活費を稼ぎ、10種競技で優勝し、お笑い芸人のラジオを録音しトークを学び、マスターズでメダルを取り、コップを持つときすらトレーニングという彼は何もかもが自分から見ても異次元だった。

心が折れそうなときにいつも彼のラジオを聞き、モチベーションを保っていた。トレーニングに取り組む姿勢も変わっていき、いい学生生活を送れたと思う。

 

この一日1時間自分の知らないことを調べる、1時間フィジカルトレーニングをする、という話も数年前にラジオか動画だったかで聞いたことある話ではあった。意識の低い私は1週間も続けられずに辞めてしまった記憶がある。

 

しかし、たいていの人間はそんなものである。

こんな記事を読んで実際に始めただけ数日間でも続けるだけまだマシなのかもしれない。

「始める人100人、続ける人10人、継続する人1人」だったっけ?

 

たとえ3日坊主だろうが3日もモチベーションが保てれば上出来だ。3日たってモチベーションが下がった頃に、またほかのモチベーションが上がる素材を自分の中にインプットすればまた3日頑張れる。

 

そんな感じでだましだまし生きていけば知らない間に成長しちゃってるかもね。