紫色のつぶやき

一人でも、金をかけずとも、人生は楽しい

溢れんばかりの積読を1つのデバイスに:自炊のメリットとデメリット

本の量があふれかえったので管理だけは徹底しなければいけないと本の自炊をしたので報告。

2年ほど前、我が家には本が溢れかえっていました。www.purple-tweet.com

読むスピードが全く追いつかないのに書店に足を運んでは

「もう二度とこの本を見る事は無いかもしれない、自己投資だ」

などと自分に言い聞かせて新しい本をどんどん買っていました。

しまいには持っているのにまだ読んでいないがために同じ本を買ってしまうことも数回。家のスペースを確保すること、読書をしやすくすること。この2点を考えて自炊をすることにしました。

 

 

自炊の方法

本の自炊は裁断機とスキャナがあればできます。やり方は他のサイトにいくらでも書いてあるので割愛します。裁断機は今のところ本にしか使い道が思い浮かびませんが、スキャナは書類や家電の説明書などもスキャンしてPDF化して保存できるので書類を探す手間が省けます。

 

DURODEX 自炊裁断機 ブラック 200DX

DURODEX 自炊裁断機 ブラック 200DX

 
EPSON スキャナー DS-570W (シートフィード/A4両面/Wi-Fi対応)
 

自炊のメリット

本がどこでも読める。

やはりこれが一番大きなメリットでしょう。まずは本をPDF化し、Dropboxなどクラウド上に保存します。ネットワークHDD (NAS)などでも良いでしょう。

ネットがつながっていればPDF閲覧アプリを使いスマホタブレットから本をダウンロードして読むことができます。

私はタブレットを使っていますが、アプリはこのアプリがオススメです。

ibunko.jp

 

本が劣化しない

劣化しないうえに古本屋なので買った本もかなり綺麗な状態でPDF化することができます。何となく新しい本を読みたいときはブックオフなどの大型の古本屋。特定の本を探したい時はまずメルカリやアマゾンの中古本などをまず探します。

自炊してしまえば新品も中古も変わりません。

 

持っている本がわかる

私はPDFファイルの名前を全てEvernoteに入力しておき、持っている本を買うことを防ぎます。

「この本持っていたっけなぁ」

という本はその場でEvernoteで検索して探すことができます。

 

スペースを確保できる

私の場合数百冊の本を保存するスペースは家にはもはやありませんので役立っています。これだけの本をクラウドに保存できるとは技術も進化したものです。

裁断した本はメルカリなどでも出品されている例も多いです。私も出品したことはありますが全く売れませんでした。最近はそのままゴミに出しています。

 

デメリット

初期費用が高い

スキャナと裁断機はかなり高額で両方合わせると80,000円くらいします。裁断機の方はカッターナイフで代用している人もいるみたいですが時間がかかります。

 

自炊に時間がかかる

本を裁断してスキャンをかける。スキャンは自動ページ送りのスキャナを使えば問題ないですが裁断は自分でしなければなりません。

 

調べてみると本の裁断をしてくれるサービスもあるようです。

もう裁断機を持っている自分には不要ですが初めての人は使ってみてはいかがでしょうか?

bcjapan.jp

 

また、PDFファイルに名前をつけるなど細かい作業がめんどくさい。

そのため1回読んで役立ちそうな本や何度でも読みたいなと思う本を積極的に自炊するようにしています。1回読めば十分と言う本はそのままにしておきます。

 

文字検索できない

電子書籍であれば検索機能を使うことができます。しかしPDFファイルでは文字認識をしないため残念ながら Kindle等と違って特定の行などにマーカーをつけることができません。

紹介したアプリではページにしおりをつけたり、メモをつけたりすることはできます。

PDF編集ソフトなどを使ってOSR機能を使うという方法はありますが、ファイルサイズが重くなるうえに、あまり精度は高くありません。 

 

読書をする習慣がない人は本を手に取るすらも億劫だったりします。タブレットでネットサーフィンをしたついでにアプリを開いて本を読むところから始めてみると良い読書習慣ができるのでは。