紫色のつぶやき

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映画「ガタカ」、遺伝子による運命を打ち破れ

昨日見た映画は「ガタカ」、アメリカのSF映画です。

遺伝子研究の発達によって生まれた瞬間にある程度の寿命や病気になる確率が分かる近未来。

主人公ヴィンセントは知力も体力も劣る不適正な遺伝子を持つ人物として生まれた。ヴィンセント不適正者には決してなることのできない宇宙飛行士を目指すため、偽の遺伝子を使って生きていくことを決意する。

 

遺伝子操作がばれそうになるスリル満点の映画

ヴィンセントが勤務する宇宙局「ガタカ」は個人情報をすべて遺伝子で管理する場所。会社に入るには血液認証、本人特定には尿検査、廊下に落ちている髪の毛一本拾えば誰の髪の毛なのかすぐに分かる。

ヴィンセントは遺伝子が非常に優れている別人物の尿や血液を使用してその人物になりすましていました。ヴィンセント本人の髪の毛や唾液が採取されればすぐに嘘がばれてしまいます。映画の中には数々のウソがばれそうになるピンチを乗り越え、宇宙への出発を目指します。

 

生れた瞬間から運命を突きつけられる遺伝子検査

この映画では生まれた瞬間。もしくは生まれる前から検査によって人間の適性が分かる。病気が分かれば中絶することも可能だし、性別や性格なども自由に選ぶことができる。これはSF映画だがそう遠くない未来に実現しそうな世界でもある。

 

現在すでに出生前診断は始まっており実際に子供に障害があると分かった親は中絶を選ぶことも可能です。

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出生前診断でなくとも人工知能やビックデータの活用により自分の人生において最適なものがどんどん見つかるようになるでしょう。最適な職業、結婚相手、住む場所、自分に合った生き方を選択することで少ないストレスで人生を楽しむことができるかもしれません。

 

自分の運命を打ち破れ

映画の主人公ヴィンセントは遺伝子が劣っているから宇宙飛行士にはなれないと言われ続けてきました。自分の運命は遺伝子が決めるのでしょうか?それとも人工知能やビックデータでしょうか?ちなみにヴィンセントは自分で決めました。アドバイスくらいは求めてもいいかもしれませんが私たちも自分の人生くらい自分で決めましょう。